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~このサイトにはじめてお越しいただいた方へ~


ジョージジェンセンは
「本当の自分を想い出す気づきのお守り」

大好きなジョージジェンセンの シルバーを通して
あなたが本当の自分の『魂の輝き』を 想い出され、
なおいっそう 心豊かに 大きく 美しく 輝かれますように☆

★【店主みつこのプロフィール】




ジョージジェンセンのリングやブローチの背面の小さな穴は○○のため♪





本日も ご覧くださり ありがとうございます。





ジョージジェンセン 通販店舗

【ジョージジェンセン・スタイル (Georg Jensen's style) 】

店主のミツコです(*^_^*)








先日 お客さまから 

ヴィンテージのリングなどの背面に

小さな穴があいている ことがあるけれど、

これは いったい 何のための穴でしょう?

という ご質問をいただきました。

GJ-3.jpg



それで、英語の文献なども含めて 
少し調べてみました。



私自身 これまでに扱った 
ジェンセンのブローチやリングなど

ときどき この背面の小さな穴を 
見かけることがあったのですが、



全部ではありませんが、
古い作品の製作時に

何らかの理由で 
つけられているものなのかな
と思っていました。。。


それで……
調べましたところ、



これは "tiny gas holes on the reverse"
ガス抜きのための穴とのことです。




たとえば、こちらの オニキスのリングのように
シルバーとお石を組み合わせた作品の場合、

GJ Ring #11-12

シルバーの台座となる面に
オニキスを石留めして 結合して仕上げる際、

長い間に 
これら二つが 膨張したり、
歪んだりするのを防ぐために

裏面に ガス抜きの小さな穴が
開けられているとのことです。


GJ Ring #11-23

そして この裏面の穴は 
近年の作品には開いておらず、

希少なヴィンテージの作品に 
開いていることが多いとのことでした。



私が持っている
#11のラピスラズリのリングは
1945年以降の刻印なのですが、

この背面の穴は開いていません。


それが理由かどうかは 
わかりませんが、

最近、ラピスのお石と 
シルバーの台座の部分に 小さなすきまができ
中で コロコロ動いてしまいます。


私にとっては大切な 
ジェンセンのヴィンテージ・リングなので

近々 ジュエリーの修理、石留め直しを
お願いしようと思っています。。。



時代を超えて

いま ここに 
手のひらに 在る

古の匠たちの 温かな ぬくもり、
銀細工師たちの たましい 想いを

また 大切に未来へと
つなぎたいなと思います……☆

 
ミツコ




         → ■ミツコ 自己紹介です

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