ジョージジェンセンの歴史ストーリーを知るとさらに愛着が深まる♪少年時代の回想
Georg Jensen コレクター本 - 2012年12月03日 (月)
本日も ご覧くださり ありがとうございます。
ジョージジェンセン 通販店舗
【ジョージジェンセン・スタイル (Georg Jensen's style) 】
店主のミツコです(*^_^*)
いよいよ12月に入りましたね、
クリスマスも間近になり
どこか心ワクワク☆する季節になりました。
残るところ、今年も もうあと1カ月、、、
本当に早いですね
ここ静岡でも
連日寒い日が続いていますが
みなさま、お元気で お過ごしですか?(*^_^*)
さて、では 前回の続きで
Georg Jensen: A Tradition of Splendid Silver
(A Schiffer Book for Collectors)
いつもは写真だけを うっとり眺めることが多い英語のコレクター本、
お役にたちそうな部分、興味深い部分の抜粋など
一ファンとしての想いから出た まったくの個人的な
拙い 引用の翻訳ですが、
読みながら 学びながら じっくり こちらで
皆様に シェアさせていただきたいと思います。
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ジョージ ジェンセンのコレクター向けおすすめ本
「トラディッション・オブ・スプレンディド・シルバー」とは?
*:..。o○☆*゜..。o○☆*゜¨゜゜゜○☆*゜¨゜゜
アメリカから戻って来て
早 14年――
今でも 毎朝
英語の勉強は続けているのですが、
その英語の勉強も兼ねて
洋書を読みながら
大好きな ジェンセンのことを
さらに深く学びたいなあと思ったことが
きっかけです。
では。。。
GEORG JENSEN
ジョージ ジェンセン
A Tradition of Splendid Silver
トラディッション・オブ・スプレンディド・シルバー
Janet Drucker
ジャネット・ドラッカー
PREFACE
はじめに
(つづき)
It is difficult to convey the excitement I felt
as I stepped out of the taxi onto the road
that runs through the small industrial village
of Raadvaad and the forest known
as Jaegersborg Deer Park.
The house with the plaque I spotted
is not the original Jensen home;
it is simply on the site of Jensen's home.
Across the road, there is a picture-perfect lake
framed by lush, flourishing foliage.
The patterns on the water's shimmering surface that day
reminded me of the hammer marks on the tulip pin
which I had found so mysterious and enticing.
Having read Jensen's reminiscences of his boyhood,
I could easily conjure up the image of young playing
on the shore and digging up the clay he would later use
to fashion his first sculptures.
And when I closed my eyes, I could see him walking down the road,
exploring the marshes and looking at the flowers and other natural forms
he would later memorialize over and over in his work.
Georg Jensen: A Tradition of Splendid Silver (A Schiffer Book for Collectors)
by Janet Drucker
(p10)
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【訳】
It is difficult to convey the excitement
I felt as I stepped out of the taxi onto the road
タクシーから道へと降り立ったとき、
どれだけ私の胸が高鳴ったか
お伝えすることは難しい。
that runs through the small industrial village
of Raadvaad and the forest
known as Jaegersborg Deer Park.
その道は ロヴェールという、
工業が発達した小さな村と
イエヤスボー・ディア・パークとして知られる森を
結ぶ道だった。
The house with the plaque I spotted
is not the original Jensen home;
it is simply on the site of Jensen's home.
私が見つけた、プラークが埋め込まれた家は
ジェンセンの生家ではなく、
単に彼の家の跡地だった。
Across the road,
there is a picture-perfect lake
framed by lush, flourishing foliage.
道の向こう側には、
青々と茂った葉の額縁に飾られた
絵に描いたように見事な湖があった。
The patterns on the water's shimmering surface that day
reminded me of the hammer marks on the tulip pin
which I had found so mysterious and enticing.
その日、煌めく湖面に映しだされた模様を見ていると、
あのチューリップのブローチの
非常に神秘的で 強く目を惹きこむ
打ち出し模様を思い出した。
Having read Jensen's reminiscences of his boyhood,
I could easily conjure up the image of young
playing on the shore
and digging up the clay
he would later use
to fashion his first sculptures.
私はジェンセンの
少年時代の回想を読んでいたので、
彼の若き日の姿――
湖岸で遊んだり、
後に初めての彫刻の作品を
形作るのに用いるであろう
粘土をこねる姿を
かんたんに思い浮かべることができた。
And when I closed my eyes,
I could see him walking down the road,
exploring the marshes
and looking at the flowers and other natural forms
he would later memorialize
over and over in his work.
また目を閉じると、
道を歩いていくジェンセンの姿が浮かんだ。
それは、広い沼地を探索しながら、
後に彼が作品の中に
何度も何度も繰り返し刻む
草花や他の自然の形態に目を配りながら
歩みゆく姿だった。
Georg Jensen: A Tradition of Splendid Silver (A Schiffer Book for Collectors)
by Janet Drucker
(p10)
*:..。o○☆*゜..。o○☆*゜¨゜゜゜○☆*゜¨゜゜
一ファンとしての想いから出た
まったくの個人的な 拙い翻訳ですが、
大好きなジョージ ジェンセンのことをもっともっと知るために
英語に親しむという意味でも
何か 皆様のお役に立つ部分があれば
とっても嬉しく思います。
*:..。o○☆*゜..。o○☆*゜¨゜゜゜○☆*゜¨゜゜
今年も もう残り1カ月を切りました。
皆様にとっては どんな1年だったでしょうか?(*^_^*)
わたしにとっては――
念願だった
いつか開きたいなあと ずっと思っていた
ネットショップを
とにかく思いきって 開いてしまった(^_^;)
(まだまだ ほんのスタート地点に立ったに過ぎませんが。。。)
決断と行動、
地味なこつこつ実践
がんばりの1年でもありました。
というのも、
さあ、やるぞー と思った矢先に
私ごとですが……
子どもの障害のこと、
医療福祉機関や学校との対応、
それから親が家を処分し引っ越ししたり、
大ケガをしたりで、
実家と義両親たちへのサポートもろもろが、
同時期に 大きなチャレンジが
いくつも重なってしまったからです。
だからといって、
起きたこと ひとつひとつが
嫌でしょうがないとか、
なんで 私だけ……と思うわけでもなく
たんたんと 今ここで
自分ができる最大限のことに集中し
がんばってきたわけですが、
先日 ふと思いました。。。
本当に今までもいろんなことがあり、
自分自身も病をかかえたり、
そして、そのときそのときは 本当に大変で、
今現在も 様々なチャレンジのさなかではあるのですが――
でも 思ったことは、
それでも どんなときでも、
わたしは 前を見て、上を見て 常に感謝の種を数えながら
生きていきたいなあと。
神様がもし 自由意志をくださったのなら、
前・上だけを見ることも自由、
下・後ろだけ ずーっと見てるのも自由、
どこを見て歩くかは 「わたし自身だけ」が決められるのかな、と。
そして何よりも、何事も当たり前、なのではなく、
つねに「感謝」して、生きたいな、と。
そうは言いながらも、それには程遠い
弱い自分自身ですが、
でも そんなふうに
これからも 真摯に 自分の人生に向き合い
「今ここ」で精一杯 生きたいなと思いました……☆
だいぶ寒くなってきて
風邪なども はやり始めていますので
12月という 気忙しい時期ではありますが、
たまには ゆっくり 心と体も 休めて
皆様も どうぞ おからだ ご自愛くださいね。
*:..。o○☆*゜..。o○☆*゜¨゜゜゜○☆*゜¨゜゜*:..。o○☆*゜.
「こんなこと聞いてもいいのかな・・・」
どうか心配なさらずに(^ ^)
あなたが安心・納得した上で
心から満足できる お品物を
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また些細なことでも構いませんし、雑談でも構いませんので、
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【ジョージ ジェンセン・スタイル】(Georg Jensen's style)
これからも ジョージジェンセン・スタイルを
どうぞよろしくお願いいたします……☆
店主 ミツコ(*^_^*)


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